中山 阪神
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2018/09/09(日) 中山11R 京成杯オータムハンデキャップ

4回中山2日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:33.1 次走平均着順:7.21着(14頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 ミッキーグローリー 牡5 55.0 C.ルメール 1:32.4 -0.1 10-9-8 33.5(2) 3.3 1 550(+8)+0.5 88.7
2着 14 ワントゥワン 牝5 53.0 戸崎圭太 1:32.5 0.1 14-15-14 33.0(1) 6.4 3 446(-4)+0.6 83.5
3着 2 ロジクライ 牡5 56.5 浜中俊 1:32.6 0.2 6-6-4 34.1(8) 3.3 2 512(-4)+0.7 89.3
4着 5 ロードクエスト 牡5 56.5 三浦皇成 1:32.6 0.2 3-6-8 34.0(6) 14.4 5 460(±0)+0.7 89.3
5着 13 ゴールドサーベラス 牡6 54.0 柴山雄一 1:32.6 0.2 10-6-4 34.1(8) 19.7 8 448(+4)+0.7 84.3
6着 4 トウショウドラフタ 牡5 55.0 北村宏司 1:32.7 0.3 8-9-11 33.8(5) 154.5 14 478(+8)+0.8 85.0
7着 11 ストーミーシー 牡5 54.0 大野拓弥 1:32.8 0.4 13-12-12 33.6(3) 25.0 10 528(+8)+0.9 81.8
8着 9 ヤングマンパワー 牡6 57.0 石橋脩 1:32.8 0.4 7-5-2 34.4(11) 17.6 7 530(-8)+0.9 87.8
9着 7 ヒーズインラブ 牡5 56.5 藤岡康太 1:32.9 0.5 8-9-8 34.1(8) 8.3 4 532(+8)+1.0 85.5
10着 12 ウインガニオン 牡6 57.0 津村明秀 1:33.1 0.7 3-1-1 35.0(12) 42.0 11 492(±0)+1.2 84.0
11着 3 トーセンデューク 牡7 54.0 勝浦正樹 1:33.1 0.7 14-14-14 33.7(4) 116.9 12 454(-2)+1.2 78.0
12着 8 ダイワリベラル 牡7 55.0 菊沢一樹 1:33.1 0.7 12-12-12 34.0(6) 330.4 15 520(-6)+1.2 80.0
13着 1 ミュゼエイリアン セ6 56.0 石川裕紀 1:33.4 1.0 3-2-4 35.1(13) 137.3 13 478(+4)+1.5 78.2
14着 15 ベステンダンク 牡6 56.0 鮫島克駿 1:33.4 1.0 1-2-4 35.1(13) 17.4 6 506(-2)+1.5 78.2
15着 6 ショウナンアンセム 牡5 56.0 池添謙一 1:34.0 1.6 2-2-2 35.7(15) 20.1 9 484(±0)+2.1 70.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒9だった。
 昨年の開幕週は今年と同じ良馬場発表で、馬場差が土日ともにマイナス1秒5だった。対して先週は、木曜以降に雨が降らなかった事もあって、昨年以上に高速化が進んでいる。ペース補正の入ったスローで、追い込み同士や差し・追い込みの決着も見られたが、これらは前に行った組を後ろの組が純粋な脚力で上回った結果。基本、内・外や脚質的な有利・不利はない。なお、今開催は野芝のみで行われ、3日間競馬の今週までがBコース。後半2週はCコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。ウインガニオンが先手を奪って4コーナーに入った。前半800mが46秒9、後半が45秒5。ペース的にはスローに属すが、その割に先行争いが激しくて、それを途中からウインガニオンが交わして行くなど、前に行った組にはラップ以上に負担の大きな競馬になってしまった。不利のない外枠から、外から力のある馬同士、ミッキーグローリーとワントゥワンが追い込んで来て、ワンツーということ。
1着:ミッキーグローリー
 ミッキーグローリーが抜け出して重賞初制覇。長期休養後は6戦4勝。あっと言う間に重賞制覇まで上り詰めて来た。昨年暮れ、1000万の中山1600mで今回も出走していて、0秒2差5着のゴールドサーベラスを3馬身差2着に下していて、これがここでも通用の布石になっており、この条件の適性を物語っていた。また、ルメール騎手は2走前の東京戦3着時に騎乗していて、当時引っかかって負けた経緯がある。だからこそ、自分の位置でじっくりと構えて、それによって瞬発力を最大限に引き出した。次はマイルCSという事。ただ、前走の福島の強さと今回の中山を重ね合わせると、小回りで一瞬の切れを活かす競馬の方がベターな気もする。
2着:ワントゥワン
 その後ワントゥワンだが、関屋記念に続いて2着。ロジクライ3着だった。2着のワントゥワン、最後方から直線一気。前走の関屋記念2着と良い、本当に素晴らしい脚を使う。ただ、平坦はともかくとして、中山1600mは本質的に長い面があって、意外と脚の使いどころに難しさがある。仮に東京なら1400mがベストだと考える。
3着:ロジクライ
 その後ワントゥワンだが、関屋記念に続いて2着。ロジクライ3着だった。3着のロジクライ、内枠から他馬が行くとスッと下げて好位直後。4コーナーでは少し包まれたが、直線に入ると前がキレイに開いた。伸びてはいるが、外の2頭とは決め手の差が歴然としていた。本質は先行粘り込みが身上で、溜めても切れる脚で劣る。東京や中京、広いコースで伸び伸びと走るのが合うタイプで、中山は合いそうで合わない。そんな気がする。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.211.511.511.611.511.91:32.7
当レース 12.510.711.512.211.211.411.511.41:32.4
前半800m:46.9後半800m:45.5
前半600m:34.7中盤400m:23.4
(600m換算:35.1)
後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝10330円1人気枠連6-8830円2人気
複勝10
14
2
140円
180円
130円
2人気
3人気
1人気
ワイド10-14
2-10
2-14
460円
280円
470円
3人気
1人気
4人気
馬連10-141,180円3人気3連複2-10-141,280円1人気
馬単10-141,740円3人気3連単10-14-25,960円5人気


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